反物は使い勝手がいいアイテム。縫わずにできる簡単DIYも

反物は和服用の特別な生地というイメージが多くの人にあるかもしれません。和服に適した寸法で規格されている反物ですが、浴衣用などの反物をリーズナブルに入手することができるのなら、反物DIYにトライしてみませんか。裁断も簡単、直線縫いでほとんどOKの反物DIYですが、縫わずにできる方法もありますよ。

反物とは

反物(たんもの)とは、大人の和服などの一着分に仕上げられてある布地で、一人分の分量が一反という単位になっています。転じて和服用織物の総称や呉服のことを、反物と呼ぶこともあります。

反物の寸法

反物の一般的な寸法は9寸8分といい、幅約37㎝が基本です。これは一般女性の和服を仕立てる際の基本幅になります。ほかには1尺2分(約39㎝)、1尺5分(約40㎝)など幅が広い反物も増えており、背が高い女性用、男性用として、取り扱われています。

反物の長さはだいたい12.5m程度です。

素材さまざま

昔は和服用の絹素材と、普段着用や浴衣用の綿または麻素材が主に反物として出回っていましたが、現在では絹の代わりの化学繊維、浴衣用の綿麻混紡から綿と化学繊維の混紡、化学繊維のみの反物も増えてきました。

反物をリーズナブルに入手する

反物でDIYするなら、まずはリーズナブルに反物を調達することがスタートです。用途に合わせた素材の反物で、素敵なデザインのものが見つけられるといいですね。

実家に眠っているかも

まずはただで手に入れる方法を考えてみます。

実家や祖父母に尋ねてみると、タンスの中に眠っている反物があるかもしれません。図らずも思い出の品が出てきたり、歴史がある反物が見つかったりするサプライズもあるかもしれません。

型落ち品は狙い目

実家などには見つからなければ、和装店に足を運んでみましょう。前年の売れ残りの型落ちは、とても素敵な柄なのに、リーズナブルなプライスで売られていることがあります。

訳あり品はDIYにもってこい

訳あり品として販売されている反物は、長さが少し短い、織りむらがある、色落ち部分がある、焼けがある、などの理由で格安で売られます。正式な和服や浴衣を仕立てる場合は問題になることも、DIYに使う場合はほぼ問題ありません。訳あり品はぜひチェックしてみてください。

季節外れに購入してストック

浴衣の季節が終わると、浴衣の反物が一気にセール価格になります。反物は持っていても賞味期限がある食品とは違います。ぜひ気に入ったデザインがあればリーズナブルに購入してストックしておきましょう。

ハギレも利用価値大

仕立ての際に余った分をハギレとして販売されていることもあります。これはほとんどが小さなサイズですが、お買い得の利用価値大の品ですので、チェックすることをおすすめします。

気軽に選べる通販も

和装店の通販サイトも多くあります。気軽ののぞけることと、型落ちや訳あり、セール品を簡単に探すことができて便利です。

反コツ・ポイント

便利に使える反物は、昔からわが国で使われ続けているのが納得のとても理にかなった布地の規格です。近くの和装店に足を運んで、まずはリーズナブルな商品の中から素敵な柄を探してみてはいかがでしょう?Web通販でも簡単に調達できますので、ぜひ反物で簡単DIYにトライしてみて下さい。布用ボンドも活用できます。

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